『SAO』  おすすめライトノベル(ラノベ) 感想

ラノベ・WEB小説ランキングワールド

『ソードアート・オンライン 19巻 ムーン・クレイドル』 感想

 

 

《アリシゼーション編》を完全補完するエピソード!

アンダーワールドは、三百年に及ぶ争乱の果てに、ついに一つになった。どこからともなく現れた、たった一人の《ベクタの迷い子》が暗黒の神を倒し、この世界に平和をもたらしたのだ。しかし、そんな人界の中枢、白亜の塔《セントラル・カセドラル》にて──。《整合騎士見習い》へと昇進したロニエ・アラベルは、人界の最高意志決定者《代表剣士》キリトから、衝撃的な言葉を耳にする。
「──いずれもう一度戦争が起きる」
《大戦》のその後を描いた《アリシゼーション編》最後を飾るエピソード!

 

八真八 真の満足度・・・★★★★★★★ 7/10

 

感想

とりあえず、続刊を書いてくれた川原先生に感謝しつつ、

アリシゼーション編ラストでアンダーワールドに取り残されてしまったキリトとアスナの200年を補完する物語・・・

と思わせておいて、思いっきりロニエが主役じゃねーか

というかタイトルからweb版で連載してた番外編の月のゆりかごだろうことは予想してたんで、ロニエメインの話かなとは思ってはいたんですが・・・

ここまでロニエ押しでくるとは(えー

(C)青山剛昌 / 小学館

 

ストーリー的にはまさかの前後編分冊の前編部分なので、次巻に向けての伏線張りがメインといった感じで、

戦闘シーンも少なめのほのぼの回といった所(事件は起きてますが)。

 

そんな中での個人的見所は

●キリトのくだらない遊びと食べ物への情熱

ゴブリン族とイボイボ虫取り比べとする人界人はキリトだけでしょう

●キリトの別格っぷり

アリシゼーション編で覚醒後に行き着くとこまで行き着いちゃったせいで、もはや敵なしというといったところ。

そんななか扉の封印の鎖を破壊するシーンでSAO時代のかっこを再現させたのはさすが

川原先生はこういう読者の期待を裏切らないというか、テンション上がるツボを押さえるのが神がかって上手いと思います。

●いちいちキリトに振り回されるロニエの慌てっぷり

学生だったころからいろいろな意味でスケールアップしているキリトのせいでロニエの気苦労もスケールアップしてます。

アスナがキリトのアホな行動にいちいち動じなくなったのは寂しいですが、(えー

その分ロニエがリアクション役として孤軍奮闘してくれてます。

●いちいちキリトにキュンキュンするロニエの乙女っぷり

この巻はキリトにキュンキュンするロニエにキュンキュンするお話といっても過言ではないでしょう(えー

というかアスナが正妻の貫禄というか、異様な余裕が生まれてるせいで私的には魅力半減なんですよね。

アリシゼーション編ではアリスやロニエに対して、「キリト君は私のよ」と必死になってるアスナの方が見たいのに・・・(えー

今回もキリトについて暗黒界に行くロニエに嫉妬するくらいしてほしかったなぁ~と。

正直『ぬるい対応しやがって・・・・・』という気持ちです。

(C)葦原大介/集英社

その分この巻ではロニエのヒロイン力が大幅にアップしているように感じます。

 

うん、見所あげてみたら見事にストーリーと関係ない部分ばっかりじゃねーか。

ストーリーに関しては後編読んでみないと何とも言えないっていうのもあるんですか、

ぶっちゃけ、全編部分だけだとほぼ『圏内事件』と同じ流れなんですよね(えー

アンダーワールドの理からはありえない事件が起こって、それを解決するためにキリトが奔走するって感じで。

どちらも、ちょっとミステリーっぽい要素がはいってるからそう感じるのかもしれませんが・・・

ただ、実は今回の話の中心になっている事件と今回のメインヒロインになっているロニエって実は何の関係もないんですね。

その辺がちょっと面白いところで、ロニエ中心に起こった事件じゃなくて、おそらくロニエ視点で語られてなったら

多分彼女は単なる脇役に終わってたと思うんですよ。

川原先生はそれをあえて彼女視点にすることで事件を通した彼女の心の成長が今回のメインテーマになってくるようにしたのかなと。

 

あとは事件の解決をどう持っていくのか? ロニエの恋の行方は?

そしてアスナに活躍の場はあるのか?(えー

とりあえずこの辺に注目して時間の発売を待ちたいと思います。

 

 

 

管理人のライトノベル(ラノベ)等感想リストへ戻る

 



 

 

感想 ライトノベル感想    コメント:0

この記事に関連する記事一覧

コメントフォーム

名前

 

メールアドレス

 

URL

 

 

コメント

トラックバックURL: