『精霊幻想記 8.追憶の彼方』 おすすめライトノベル(ラノベ) 感想

ラノベ・WEB小説ランキングワールド

『ソードアート・オンライン20 ムーン・クレイドル』 感想

 

ソードアート・オンライン20 ムーン・クレイドル (電撃文庫)

川原 礫 (著) , abec (イラスト)

 

「もう一度、《戦争》が起きる……!」

 

平和になったアンダーワールドの、その後を描いた物語

 

山ゴブリン族オロイによる、人界人ヤゼンの殺害。《禁忌目録》と《力の掟》によって縛られたアンダーワールドの住人には、決して起こすことのできない事件が発生した。

真相を探るキリトは、暗黒界軍の総司令官イスカーンの助力を得るも、すんでのところで犯人とおぼしき《黒ローブの男》に逃げられてしまう。
調査が難航する中、アスナは殺害現場である宿屋で《過去覗術》の詠唱を試す。すると意外な映像が浮かび上がり……。 そして、整合騎士見習いのロニエとティーゼに《真犯人》の毒牙が迫る――!
《ムーン・クレイドル》編、完結!

 

八真八 真のおすすめ度・・・★★★★★★ 6/10

 

 

感想

前巻から続いた《ムーン・クレイドル》編の後半、物語の解決編といったところ。

前巻で起こったシステム的に不可能な殺人事件ですが、圏内事件みたいなトリックが使われているわけでもありませんでしたね。

どちらかというと事件そのものより、アンダーワールドにおける人種問題?を浮き彫りにするというのがメインだったのかなと。

 

ただ、あとがきでアンダーワールドの話はいったん終了みたいなこと書いてあったけど、むしろこっから先が本番で、これはプロローグですよって感じのストーリーだったんですが……

 

ストーリー

ストーリー的には前巻に引続き完全に、ロニエメイン回でしたね。

キリトやアスナは完全にオブザーバー的なポジションとなってました。

それでもおいしいところはかっさらっていくところがキリトがキリトな所以ですが……。

 

それにしても2巻の時もそうでしたが、他のキャラの視点で語られるとキリトの無敵っぷりがホント際立ちますね。

ま、個人的には心意より二刀流でバーサーカーみたいに敵をなぎ倒していくキリトの戦い方の方が好きですが。

 

というわけで殺人犯も捕まって《ムーン・クレイドル》編、堂々の完結!

……えっ!?これ、完結したの!?

いや、確かに実行犯は倒したけど、黒幕も見つかってないし……

というかこの《ムーン・クレイドル》編って、ロニエとティーゼがそれぞれの気持ちに決着をつけるのがテーマだと思ってたんですけど!!

その部分に関しては、びた一文たりとも進展してねぇじゃねぇか!!

最後の最後に多少ティーゼの方は進展するイベントがありましたが、それってキリトが無理やり進展させただけですし、結局決着をつけるところまで至ってないし!!

もしや、川原先生どう落としどころをつけるか決めてなくて、問題を先送りにしたんじゃないだろうな……

 

しかもこっからさらにストーリーが広がっていきそうな引きで終わっておいて、次巻は現実世界に帰還したキリトとアスナがメインの完全な新章だと……?

それはそれですごく読みたいから文句が言いづらいじゃないか。というかむしろSAOの続編発表があった時に期待してたのはそういうお話だったのですごくうれしいのが複雑なところです。

 

ただアンダーワールド編もこの終わり方だと、そのうち続きを書きそうな気もしますね。

――まさかプログレッシブみたいに本編と別シリーズでやるつもりじゃないだろうな……?

 

そんな今巻の見所ですが、やっぱりメインのロニエの活躍……と言いたいところですが、むしろ僕的には月影のかわいさと活躍のインパクトが半端なかった!

とりあえずピナといい月影と言い、abecさんの書くモフモフ系の動物は可愛すぎる!!

 

あとは最近プログレッシブを読み返してたので、アスナのキリトに対する純度100%のデレデレっぷりに感慨深いものがありましたね。

 

キャラ

キリト

今巻でのキリトの見せ場は心意による無双よりも、不可侵とされている「不朽の壁」をショートカットの通路代わりに利用するという、悪ガキっぷりだと思います。

 

アスナ

描写はあまり多くないですが、キリトに甘えるアスナが純粋にかわいい。アスナはツンデレ時よりも恋する乙女モードの方が個人的には魅力的。

 

ロニエ

《ムーン・クレイドル》編における主人公にして、ヒロイン。でもキリトへの想いに関してはなんら進展なし。

 

ティーゼ

前巻はほぼ出番なしだったが、後編になって一気にメインキャラに。でもユージオへの想いに関しては多少の進展を見せるも決着はつけれず。

 

月影

今巻の真の主役にしてヒロイン? とにかくモフりたい。

 

 

 

 






 

感想 ライトノベル感想    コメント:0

この記事に関連する記事一覧

コメントフォーム

名前

 

メールアドレス

 

URL

 

 

コメント

トラックバックURL: